雨の日曜日

あっという間の1週間のおおざっぱな記録。

  • 17日PMの医系キャンパスでのオリオールによるセミナーは無惨だった。内容はすごかったが、当事者以外の客が4名。完全にPR不足。夕食のマリエラは少し寒かったが好評だった。
  • 8日の国際シンポジウムは、思ったよりたくさんの参加者があって、おおむねよかった。これも、食品衛生化学のM先生、H先生それにサポートスタッフのおかげ。Banquet後の二次会は、Oriol+Judy先生と花山で。シンポジウムに苫名さん、楠本さんが来て下さったのにびっくり。お二人ともBarnes先生門下なんだ。
  • 19日 なにやってたんだろう、、、午後はRoseさんのリクエストに応えて、天神へ買い物。夕食は我が家で。永松さんも交えて。Greg Warrのポスドクだと思ってた引間さんがいつの間にかOriolのポスドクになってた。びっくり。世間は狭い。
  • 20日 JpとRoseさんは早朝に帰国。その後Oriol, 永松さんと阿蘇・九重ドライブ。俵山峠からの阿蘇の眺め、高森田楽保存会はいつ行っても素晴らしいし、ゲストに喜んでもらえる。阿蘇火口は亜硫酸ガス濃度が高くて(いつもより煙も多かった)、ロープウェイ駅までしか近づけなかった。まったくもって残念。最後に、九大山の家裏の小松地獄へ。これも鉄板。ゲストには必ずウケる。夕食は、もう一晩我が家で。シシ鍋。今晩から泊まる天神のホテルにOriolを届けた後の問題発生。禁煙室ではないために、タバコの臭いがきつくて我慢できないとのこと。次の日に別のホテルを探すことを約束。今晩は我慢して。
  • 21日 10時から会議。1時間程度か、と踏んでいたのが甘かった。Oriolを昼過ぎまでホテルで待たせて、それから新しい宿探し。結局いいところが見つからず、スリープインに。ま、ご希望のCity Centerではないが、問題ないとのこと。午後は、しっかり研究の話。かなりつっこんだ話ができた。彼の基本的な考え方、歴史も知ることができて、本当に有益だった。夜は2人で中州の居酒屋とコットンフィールド。街を歩くかわいい娘を十分鑑賞したようだ。結局1時過ぎまでうろうろしていた。
  • 22日 Oriolを福岡の街に放つ。(博多のお寺=聖福寺東長寺櫛田神社など、まともな観光をしていたようだ。)私は午後から久しぶりにオフィスで書類の整理。おきっぱなしで忘れていた書類に出くわして冷や汗。
  • 23日 8時にホテルで待ち合わせ、一緒に粗末な朝食をつまんでから空港へ。ANAの搭乗システムは本当にわかりにくい。Oriolに説明しにくい。昼から娘のピアノ発表会。なんとかごまかしがきいたところがすごい、とほめるべきか。15:40福岡着予定だったIさんの携帯に電話。St. Andrewsから元気に帰ってきた様子。ほかにT君(感染研に3週間)、I君(養殖研に2週間)も帰ってきている。明日には、お父さんの喪に服するために帰国したNさんを除いてみんな勢揃いすると思うと楽しみである。