白身魚と言えば

これからは「ナマズ」だろう。既にアメリカではChannel catfishがフィレオフィッシュの材料としての、養殖魚の地位を確立している。日本ではナマズといえばちょっとグロテスクな魚のイメージだが、これからは東南アジアからのナマズ白身魚の切り身として日本で市民権を獲得していくだろう。願わくば、切り身としての姿しか知らないのではなく、そのナマズとしての姿も知った上で食べて欲しいものだ。これも食育の一つだと思う。
(画像はhttp://www.botanical.jp/libraries/images/655_column02img.jpgより)