伊都キャンパスへ

mikimnakao2009-10-17

娘を車で送ったついでに、キャンパス内を一巡り。(偶然、臨時パスカードを部門から借り出していたので入構できた。)サークル・部活の学生がちらほらと居て、ひとけがあるのは良いことだ。農学部予定地は今は駐車場だが、キャンパス内でもずいぶんと標高の高い端っこにある。周りの里山風景を見ると、そりゃイノシシが出没するのも頷ける。(写真はテニスコートと体育館)
もひとつついでに、先日訪れた水産実験所移転候補地を含めて糸島半島西岸沿いにドライブした。西浦(ここは候補地じゃないが)から二見浦前を通って野北、芥屋へ。芥屋海水浴場前に来てみると、目の前に立石山がある。山のガイドブックによれば、頂上の高さは低い(209 m)ものの登山路から絶景を拝めるとのことだったので、以前から気になっていた。(今日はいろいろ仕上げねばならぬ書類仕事があるのだが)このチャンスを逃す手はないよなぁ、という誘惑に勝てず、登り口を探し始めた。登山路を示す古い立て看板は、セイタカアワダチソウのヤブの中に埋もれて登り口を見つけるのに難儀したが、結局、今は廃業して空き家になっているホテルの裏手に見つけた。道は思ったよりも険しく、きっと25分程度だろうという読みは甘かった。振り返って写真を撮りながらだが、40分ちかくかかって頂上へ。ガイドブックが言うとおりの素晴らしい眺めだった。下山は、反対側の登山口へ。ここはまだ標高130 m余りある峠で、もとの海水浴場まで歩いて25分ほど下る必要があった。それにしてもよい運動と良い眺めを楽しんだ。気持ちの良い登山路だったのでまた来たい。帰りは福浦から船越にも寄り道してきた。芥屋の少し海岸から離れた処に、売りに出された中古住宅(一軒家の別荘仕様)を見かけた。なかなかいいなぁ。家族4人で澄むには不便な間取りであるようだが。



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