アルカリミニプレップ

久しぶりに4年生とプラスミド精製。この方法の底に流れるchemistry、ただ慎重にゆっくりやればよいわけでなくスピードが大事な場面もあること、いい加減でよいところ、きっちりやらねばならぬことの理解と見分け、そしてできるだけ完全に上清をとることのさじ加減など、これほど多くのことを(学ぼうと思えば)学べる実験も少ない。さて、今日・明日の2日かけてPEG沈までやるが、どれだけのことを吸収できるかな?