1○○人委員会

初回から遅刻してはみっともないと、まだ1/3も食べかけのガリガリ君梨味を断腸の思いでゴミ箱に投入し、痛む眉間をさすりながらおそるおそる会議に臨んだ。やはり全学規模の会議って緊張感が違う。
決して無駄な時間ではなかった。収穫もいろいろあった。

  • 理事の生の顔を声を一度にお3人分も拝むことができたこと。
  • はらわたが煮えくりかえるような話しを強い口調ながらも冷静に話し合う姿を見て、感情のコントロールが大事であることを改めて確認できたこと。まだ私には無理です。
  • 押し込まれたときに話題を変えて”いなす”手法をつぶさに観察できたこと。
  • 自分がこの委員会の委員としては、常識的には完全に不適確であり(反面教師的でさえある)、敢えて委員に留まるとすれば、ここで「良い留学生をまちがいなく選んで一本釣りする」奥義を学ばせていただくチャンスがあるかもしれないことだけであるとわかったこと。
  • 出席者の中には、すでにこの委員会の意味についてご自分なりの理解がついていて、とりあえずそれに沿って言いたいことは言っとこう、という聡明な方がおられた。それらのご意見が時には絡み、時にぶつかり、いくつかは虚空に飛び去ったままだったが、このような会議ではそんな「とりあえずぶっ放しとこう」的な球出しもアリで、「そもそもこの会議の目的は?」などという非建設的な質問よりははるかに有効であることが認識できたこと。
  • 理事は「エライ人」なのだ、ということがわかったこと。

あとは頭を冷やしてよく考えてから、それでも書きたかったら書くかも。