AKTAprime

急に思い立って、Y君と試しにいじってみた。まだなかなか慣れないのでおっかなびっくりだったが、なんとか動いた模様。バッファーなどの導入配管が異様に太いのが奇妙な感じ。一度プログラムになれれば、便利に使えそう。以前にI君は使いにくい!と言ってたが、確かにそのような面もある。でも低・中圧クロマトを比較的高流速で使うには、Waters650システムとうまく補完的になると思う。最近はラボとしてタンパク精製の頻度が増えたので、Waters 650 Protein、島津HPLC(PPSQからのお下がり)、AKTAprimeをうまく使い分けて欲しいものである。
これからの研究の展開を考えると、ペプチドの逆相クロマトができるようなHPLCの稼働も望まれる。しばらく休んだままである日本分光低圧グレジエント系をそれように整備するか、Outlet価格で勧められているギルソンのシステムを買うか、ちょっと迷うところである。