教授会でNさんの学位審査が承認されてほっとした。教授会が定足数に達するかどうかが直前まで危ぶまれていた。もし流れて学位審査が1カ月ずれ込んでいたらNさんにとっては大変な事態だったろう。
安堵の気持ちで公聴会のアナウンスをメール配信したが、実は安堵している場合ではなく、よく考えれば大事なのはこれからである。