食あたりから復帰の気配

インドネシアからの帰国中に「お腹大丈夫だったから、インドネシアの食事にフィットできたなぁ」と喜んでいたが、帰国した17日夜になって、突然の下痢(水様だが粘血はなし)・腹痛(時々)・発熱(38.5℃)に襲われた。こちらの情報を参考にすれば、どうやらカンピロバクター(潜伏期間:2〜7日)かエルシニア菌(潜伏期間:2〜5日)が原因か? うーん、ちょっとなめてましたかな?(17日は昼間から夕方まで、あちこち遊び歩いていたので、そんな最中にあんな爆発的な下痢に襲われなくて幸いだった…)

放生会恒例のナガタパン前ジャズコンサート(動画はこちら
特に何もせず、ひたすら水やスポーツドリンクを飲み、その分を下痢として排出して、を繰り返しただけだが、昨日には、水様の下痢と腹痛は続くものの少なくとも熱は37.4℃くらいに下がり、今日は完全に平熱。どうやら下痢も徐々に軽快の模様。この程度で済んだのはマシな部類かも知れない。確かに、2005年にフィリピン(UP Visayas)から帰って発症した症状よりはかなり軽い。これでとりあえずの免疫がついたかな? その証明は、インドネシアを再訪してのお楽しみ。

明日からは旭川で動物学会シンポ。その講演準備、知り合いのTenure審査書類、コアセミナーテキストの英文確認、などなど、本当はこの連休に一気に片付けようと目論んでいたけど、今日、集中してやっつけることになりそう。

念のために保健所の休日診療も受けたが、まぁ予想通りの問診によって、ビオフェルミンとケイ酸アルミを処方してくれた。ついでに明日からの整腸用にミヤリサンを薬局で購入しておいた。