留学生に日本語・日本文化を理解させる

大事だが、一方的に「理解させる」というアプローチだけでは通用しないだろう。ましてや1,2回のオリエンテーションやフィールドトリップだけで有意な進歩を検出できるものでもない。(それとは別の意味で、フィールドトリップは重要だった。)
逆に九州大学がより国際化するためには、日本人学生・スタッフ側の留学生理解(日本文化以外の文化の理解)も欠かせない。言葉は美味しそうにみえるが、実は苦いかも。それだけ良薬だと観念して取り組まねば効果は得られない、くらいの覚悟は必要。(某会議を終えての雑感)