コアセミナー最終回

Natureのコメンタリー記事を紹介して感想を議論した以外は、ほぼ「ホームルーム帰りの会」のような時間を過ごした。半年間、学生たちはきっと興味深く参加してくれたと想像(願望)しているが、もしそうだとしたら、ひとえにたくさんのご協力を惜しまず注いでくださった方々のおかげである。

  • 半年間励ましてくださったN先生
  • 「リーダー教育と科学者教育」をテキスト題材として提供してくださったY先生
  • テキストの英訳を磨いてくださった農G30コアチームの皆様
  • 糸島の農協・農家を紹介してくださった農学研究院伊都分室の皆様。そして実際に麦撒き、キュウリ栽培を見学させてくださった農家の皆さん
  • 柿園見学でたくさんのすばらしい実りを分けてくださった清風園のSさん、オーナーのY先生
  • 福岡県水産研究センターの皆様
  • 丁寧に食用油の作り方を解説してくださった理研農産化工の皆様
  • 全学教育課の国際コース担当の皆さん、全学教育コーディネーターN先生

ラボを留守にしてS先生や学生諸君には迷惑をかけている。ご理解に感謝する。
今年の見学盛りだくさんのコアセミナは、学生が5人だから私のようなものぐさにもなんとか務まった。今日レポート課題を渡して担当を終えた。実はしばらく彼らと会えないのはちょいと寂しいが、また来学期に実験科目で会おうな。