私は、民主主義のルールのもとでも、そのルールが内在する(色んな意味での)弱者封殺の危険性が故に、厳密にルールで認められた経路以外でも意見を訴える機会が必要だと思います。そもそもデモ行進などはルールで認められている範囲のはずですが。
今の与党が目指す「自由な言論を封じる」かのような方策が進むと、1票を選挙で投じること以外に、国民にとっての意見表明の場がなくなるのではないか?心配になります。

こんなの謝罪したことにはならないし、本人はこれっぽっちも”ごめんなさい”とは思ってないことが明らかな言葉遣いである。
こちらより)

「表現に足らざるところがあることはおわびしなければならない」。石破氏は1日の富山県南砺市での講演で、自らのブログでの発言を謝罪した。
 その後、石破氏は記者団に「いつどこで、誰が誰から、なぜどのようにして攻撃を受けるかわからないのがテロだ」と指摘。「それ(街頭デモ)をテロと同じとみた、と受け取られる部分があれば、そこは撤回させていただく」と、デモとテロを同一視した部分を撤回した。それでも、「一般の方に大音量という有形の圧力を加えるという点で、(街頭デモは)民主主義と相いれない部分があり、(テロと)相通ずるものがある」と強弁した