卒業生からのお歳暮!

お正月三が日が明けてラボに出勤してみると、卒業生からのお歳暮が年をまたいで届いていました。ラボに居たころはこんなことしてくれる奴には見えなかったけど…(失礼!) 嬉しいものです。
他にも、佐和さんからも師走のうちにお歳暮をいただいてました。
みなさんありがとうございます。

初詣、神社、神社庁

お正月といえば初詣。
で思い出しましたが、日本の殆どの神社は各都道府県別の”神社庁”という宗教法人の管理下にあり、それらの全国(上部)組織の宗教法人として神社本庁があります。神社本庁(および多くの都道府県神社庁)は、憲法改正を求めています。その具体的な活動は関連団体である神道政治連盟によるものが多いのでしょうが、東京都神社庁のように、高らかに憲法改正を訴えるところもあります。
特にこんなご時世ですので、現行の憲法(特に第9条)を変えてほしくない身としては、今後神社に貢ぎ過ぎないように、気持ちを入れ過ぎないように注意します。私は神社という場所や雰囲気には親近感を持ちますが、せいぜい、Part-time Shinto-ist(同時にPart-time Buddhist)ですので、自分が投じた賽銭が、そのような政治的な目的の成就に貢献することは不本意です。
もう神社をinnocentな存在とは見做しません。こんな例もあるそうですから。

安倍内閣の多くの閣僚はこの神社庁と関係が深い神道政治連盟に加入していますね。

古田賞を授かることになりました。


大変光栄なことに、学会賞をいただけることになりました。受賞講演として、この夏の学術集会で魚類の補体系の研究について喋らせてもらえます。10年前に、日本比較免疫学会の活性化を目指し、この賞の創設に向けて情熱を注いで下さった古田恵美子先生の言葉や表情を思い出し、感慨に浸りました。
この賞をいただける日が来るとは、あまり予期していませんでしたので、とても嬉しいです。

おひさしぶりです。

すっかりこちらはご無沙汰してしまいました。Facebookと書き分けるのが難しいので、今後こちらはFacebook記事から適宜転載させていただきます。少なくとも私のVital signとなりますように。

年末に思う不安は政権に、社会に、そして自分に

こちらの(1年前の)記事から。


なるほどそうかもしれないと、ぎくりとした。
さらに、若い人たちに関しては、戦前に戻っているというよりは、戦争を知らないこと、戦争を知らない「程度」が、大人の想像をはるかに超えているのではないかと思うようになった。