三浦先生

安城東高校3年生の担任だった三浦先生から突然電話が。前回いつお話ししたかも覚えていない。おそらく卒業以来初めてだろう。賀状のやり取りは続いている。お嬢さん(三浦陽子さん)が名古屋大学で物理を専攻する大学院生で、このたび、ロレアル・ユネスコ女性科学者日本奨励賞を受賞したことを知らせてくださった。これはすごいな。年に4−5人しか選ばれない。同じく高校で物理を教えていらした親として、どんなに誇らしいことだろう。それも一旦高校の理科の先生として勤務しながら、再び大学院に戻ったのだそうだ。そんな、強い意志(研究に対するモティベーション)をきっと誇らしく思っていらっしゃるに違いない。
中西先生ほか皆さんとの食事を終えて帰宅してみると、東高から同窓会チラシが届いていた。校長先生は今年から大石先生だ。私が在学中のバレー部顧問。こりゃ、電話でもしてご挨拶したいところである。