大学評価・部門会議

個人的には、「中期目標期間の業務実績評価」に関する説明会ではかなり集中を欠いていた。明日、教授会後に研究院で打ち合わせがあるので、そのときに確認するつもり。結局、だれがどれだけを分担していつまでに仕上げるのか、が問題。このような部局へのサービスがずっと何年も続くのはつらいなぁ。
部門会議では、やはり今後の人事・採用計画の厳しさに不安が募る。着実に教員は減るのに、教育の義務や雑用は減らないかむしろ増える状態をどうすればいいのか。研究のアクティビティーが下がっては(あえて言うが)本末転倒だろう。学生にとって、研究院・学部の魅力そのものを失うのではないか?ではどんな組織を目指すのか。さまざまな仕事の質を変えないと量は減らない。正社員を削ってパートや派遣を増やすのと同じように、教員が減った分だけパート事務員やTA・RAを増やすのかなぁ。それでは教育や研究の質を確保できない気がするのだけど。