Samaguita Gardenにて

mikimnakao2007-10-18

3時に起きて外の豪雨と雷鳴の音を聞きながら、スライドの仕上げと、講演の練習(35分に収まるかどうか確認)をした。そのまま7時半には朝食へ。いや、なんとか間に合って良かった。
Samaguita Gardenは、プチ・ハーモニーランド的リゾート施設。テーマは「毎日がクリスマス」だそうで。ただし、そのかわいらしいキャラクターとは裏腹に、雰囲気はイギリスのBlackpool的に裏寂れているのが痛い。(Blackpoolをご存じない方には通じないが、Mr. Beanの舞台になったこともある、でかいが華々しくない、しゃれてないリゾート地である。)
学会は確か8:30から地元の州知事や市長の挨拶で始まるプログラムであったはずだが、実際には40分遅れ。まあ、のんびりした運営である。
私の講演に対しては特に目立った質問もなく、ちょいと寂しかったが、後にいくつか個人的に質問を受けた。全ての講演に対して拍手と会長(=ラニさん)からの発表証明書(のようなもの)が授与されていた。お祭りである。フィリピン国内以外からは、私を含め日本から2名、マレーシアから1名の参加があった。

懇親会はディナーであり、酒はなし。なのに、途中から余興が始まった。参加研究所/大学間で、ダンスあるいはカラオケの歌によってスコアを競った。幸い私達、国外からの参加者は、審査員に任命されたが、結局途中から盛り上がりすぎてみんなで歌ったり踊ったりすることになった。いやはや、みなさんシラフでようやるわという感じだが、楽しかったな。いやー陽気だね。
汗だくのパーティーも9時過ぎには散会となり、私は再びベッドに倒れ込むように寝てしまった。