教育組織改革WG

今日の話題は学部教育、とくにコース配属までの低年次共通教育をどうするか、というのがメイン。かなり大がかりな改革原案(たたき台)に対して、さまざまな意見が出された。なかなかコンセンサスを得るのは大変だが、乗り越えないといけないだろう。一方で、「変えること」を前提としてしまわず、良い案ができれば変えるが、そうでなければ現状のままでよい、と冷静に構えることが必要、という考え方も聞いた。「まず改革すること」という圧力を正しいベクトルの力に変換できるかが問題だ。一方で、大学院の教育組織改革こそ、学部よりも急がねばならぬ問題であるとの指摘。