Oxford→Heathrow→Edinburgh→St.Andrews

mikimnakao2008-01-12

どんな夢を見ていたのか覚えていないが、ふと目を覚ますと6時48分!!!ベッドから飛び上がったね。10分で着替えて身繕いをし、来ていたパジャマをスーツケースに押し込んで閉め、表に出た。Satokoが待ってた。目覚ましの時刻は合わせたがアラームのスイッチを入れ忘れてた。あの時間に目が覚めたのが奇跡。
7時に約束通りAlisterがクルマで迎えに来てくれ、そのまま1時間強かかってHeathrow空港へ。空港ではいかにもあっさりと別れを言っただけだった。
飛行機は無事にEdinburgh空港へ。Baggage Claimに降りていくとそこには既にValが待っていた。ほぼ5年ぶり。Hugで再開。元気そうな顔には、ガンを患っていた面影は感じられなかったが。
Valのクルマ(VW Polo3ドア。小さいくせに、大人3人と大きなスーツケース2個がなんとか収まっちゃう)でSt. Andrewsへ。Edinburgh近郊は深い霧の中。午後1時という真昼なのに、お日様の位置がやけに低い。
St.Andrewsまで1時間強のドライブだが、Valはビュンビュン飛ばすので、結局Satokoは酔ってしまったようだ。
一旦Valの家(Willow Cottage)に寄ってTeaを飲みつつ雑談。飼い猫Lucy(白黒の雌)にSatoko喜ぶ。
St.Andrews市街に近いSatokoのflatへ。Plant Science Labで秘書を務めるLyonさんのflatの一室を間借りである。Gatty Marine Labへ徒歩2分、市街地まで徒歩5分程度のすばらしい立地条件。次いで3人で郊外のスーパーマーケットMorrisonsへ買い物。Satokoをflatで下ろしてWillow Cottageに戻り(St.Andrews市街から5マイル離れた丘の上にある)、今度はLizの来るまで市街に戻った。
夕食はSouth StreetにあるZizziというイタリアンレストランで。Valの研究室に1月末まで滞在しているノルウェーから来たPhD学生Sigmondも合流。明るいナイスガイである。今宵は予想外に混んでいて、1時間くらい待たされた。外はとても冷え込んでいる。
(寒い中バグパイプで客寄せするレストランもあったが、こういうのはVal達のお好みではないようである。)
近所のpubに入り込んで、チップスとビール(結局2パイント飲んじゃった)で時間を潰した。Zizziで夕食にありついたのは21時近かったかな。Satokoは実は朝から不調だったようで、この頃には本格的に気持ち悪かったようだ。顔色を失ってた。遅くまで我慢して夕食+おしゃべりにつきあった訳で、本当にお疲れ様。心配しました。今夜はLyonさんも外出してるとかで、一人で不安だったでしょう。今日も本当に長い1日だった。(3時までVal、Lizと飲んでた私には格別に、、、)