メインテナンスいろいろ

午前は昨日までの疲労から回復するためにだらだらとTV見たり、本読んだり(自分のメインテナンス)。昼から家内と布団のクリーニングを回収、そして夢タウンで買い物。駐車場の係員から一方通行違反をとがめられたが、指示や標識が極めて分かりにくいので、どこでどう間違ったかも分からない。駐車場を趣味の悪い迷路にするような通行規則はやめてもらいたい。

飼育室のメンテをやってしまいたい、という欲求には勝てず、結局「飼育室の照明(明暗サイクル)を手動でやらせるのは酷か。」と思い直し、ナフコで24時間ON/OFFタイマー(小型のものと、屋外仕様のやや大きいものを購入。前者は、細型蛍光灯(12W)と組み合わせて、ゼブラフィッシュ胚・仔魚育成用の27度インキュベーター内部の照明(L14:D10サイクル)用に。蛍光灯の固定は、手持ちのベロクロテープでバッチリ。屋外仕様のタイマーは、湿気の多い飼育室での使用に耐えるだろう。容量も15Aと、蛍光6〜8本の制御には十二分である。タイマー交換作業は若干手間取った。まず、大元のマスタースイッチを切ると、実験・飼育中の水槽へのエアなどが途絶えるために、どうしても必要な時だけマスターSWを切って作業を進め、そのほかの場合は、元はONのままで、漏電・感電・短絡に細心の注意を払いながらの作業だった。また、タイマーからの出力とマスタースイッチからの出力の両方がリレーらしきユニット2つに繋がっているのが理解できずに作業がしばらくストップした。結局分かったのは、タイマーからの出力はリレーのON/OFF制御だけに使われており、タイマー自体には大電流は流れない仕様になっていた。2代前の石尾教授作の配電盤であるが、うまくできている。このやり方を私も真似て、新たに買ったタイマーの出力でリレーのON/OFFだけをするように配線した。ついでに配電盤がよく見えるように正面に向けた。タイマーの現在時刻などを、入退室の時にでもチラッと見て異常がないことを確認する「クセ」を付けて欲しい。(廊下を歩くときに、通りがかりにインキュベーターフリーザーの温度表示をチラッと見るのと同様に、異常を見逃さない習慣づけが大事。)

最後に自転車のメンテ。ナフコに行ったついでにGoodayにも寄り、我が自転車のチューブ/タイヤを購入。パンクし、タイヤがひび割れたまま放置していたので、交換を試みた。(26インチ、幅1.95/2.0のマウンテンバイク用タイヤ)
後輪は、はずすのも装着も大変だった。タイヤにつける粉(タルク?)を用意していなかったので、3-612教室に忍び込み、黒板消し用掃除機からチョークの粉をはたいてチューブを白墨粉(別名:アンチスリップC ただしこの場合は積極的にスリップ効果をねらう)でまぶした。タイヤ粉はタイヤの中でチューブを馴染ませるために非常に重要なのだそうだ。
なんとかチューブをタイヤに収めて後輪にはめたが、その後の組み付けに手間取った。変速機(リヤ・ディレイラーというのだそうな)の取り付け方が分からない。ばらすときに外したネジの止め方が分からないので、ディレイラーの角度が全く決まらなかった。あれこれむやみに試みたが全く解決せず、ネットで組み立て記事を探したが、こんな安物(でもShimano製だけど)変速機の説明は無く、途方に暮れた。ここまで自分で頑張ったのに、結局自転車屋さんに泣きつくのは悔しい! ということで、しばし頭を冷やしてじっと余った部品などを眺めていたあげくに、、、、分かりました。ちゃんと組み付けられました。変速機の動作もOK。安堵、、、と思ったら、チェーンがさび付いてて曲がらない箇所が多くてまともに動かない。油をさしても簡単には解決しないので、明日以降にクレCRC-556を調達して錆取り&潤滑作業をすることに。もう、日付が変わってしまった。

ホントは他にやるべきことがあったような気がする(いえ、本当にありました。これからバタバタ片付けます。)それにしてもドタバタっぽかったが、楽しくエキサイティングな週末だった。