「命の水」いい話だなぁ

中国・四川大地震で、日本の物流会社の中国現地法人省都成都市内で断水している被災地に毎日飲料水を届けている。1995年の阪神大震災の際、水不足で困っていた病院などに配水し、評価を受けた経験を生かす。

結局、被災地での救援活動には、思いやりと経験と機動性が必要だと言うことか。大所から高所からうまく指揮することも重要だろうが、それも時間と資源を無駄にせずに早く命を救うのに役立ってこそ。国、地方政府などの行政機関にはどれも苦手なような気がする。現場で行動すべき人はいろいろ訓練を積んでいるだろうが、全体を指揮・管理する人の心がけと訓練が足らないのだろう。おっと、こんなこと書きながらだんだん自分に足らぬ点が見えてきたかな。