補体研究会瀬谷先生のエッセイ

迂闊にもホームページをずっとモニターしていなかったので気づかなかった。率直で、私も同意できるメッセージである。(新着情報→「第45回補体シンポジウムを終えて」)
私たち、大学で教育研究に携わる者にとってのコアとなる活動は何なのか。そのコアを実装したカーネルにどれだけのシェルを纏えば、学生から、世の中から「使える、役に立つ、あるいは説明責任を果たしている」と理解されるのか。瀬谷先生ほどの方が、あのような叫びを発して下さると心強い。本筋を外さない教育と研究をしなければね。