アクリル細工の習作

やはりこれもかなり前の工作。A社製ミニスラブゲル用ガラス板の乾燥用ラック。アクリル板でワクを作り、左右の壁に△のアクリル棒をずらっと並べて貼り付けただけ。もちろん側壁下端にも貼り付けて板が落ちないようになっている。基本的にガラス板とワクが点で接するので、乾燥しやすい利点有り。ジクロルメタンを流し込んでアクリルを接着するのが楽しくって、その後もいろんな小物を作った(おいおい紹介します)。

このラックは今も現役。乾燥用というよりは保存用になっているのが、作者としては不本意である。埃がするから乾いたらゲル板は早く箱に収めようね。
ちなみにA社のコンパクト・ゲルの板には、スライドグラス用の染色ラックがスタンドとしてほぼぴったり合う。

↑一番手前は比較用のスライドグラス