今日は二つだけ

  • 9:00-11:30「短期集中型研究支援制度中間報告会」:さすがに活性の高い先生と学術研究院によるレベルの高い研究成果であった。それほど建前を言わなくても、学術研究員を最も欲していて、支援によって最も効果が上がるところに支援が行ったはずなので、それで「助かった。こんなに成果が上がった。」のならばそれでいい気がする。通常の人事の隙間で困っている人が救われたのならばOKでしょう。
  • 16:00-17:00「同窓会連携委員会」:同窓会に卒業生を輩出することが大学に居る現教員の大事なミッションでしょう。だとすれば、そのようなミッションを果たすにはどんなことが効果的かを考えて、同窓会と大学との連携を決めればいいでしょうね。同窓会ってこんないいもので、、、という説明ができるような資料(販促資料のようなもの?)があると、本学の同窓生でなくてもそんな活動ができるのでは? 10年前は「何も目に見えるベネフィットがなければ同窓会に入る・同窓会員を続けることはできないでしょう。」と思ってた。ムードや精神論を言われてもぴんと来なかった。でもだんだんと、同窓生の消息など、便りや情報が集まる場として同窓会はやはり大事で、自分への直接の利便を考えなくても、会費を払って会を支えよう、っていう気になってきている。結局はこんな気持ちを若い人に説明するのが難しいのだけれど。