ガスのかかった立花山へ

雨のち晴れの天気予報に期待して出かけた。コースは、立花口→修験坊の滝→大樟→三日月/下原分かれ→立花山頂→松尾山・白岳縦走→立花山頂→立花口。(12時から3時間の歩き。今日は下りが足にきた、、、)下から見た立花山の頂付近はしっかり雲の中だった。山頂もほぼ真っ白で、下の見晴らしは望むべくもなかった。まぁ、真っ白の景色もいいかな、と思ってしばし見下ろしてたら、ガスがふわーっと強風で突然吹き払われて、いきなり福岡市・博多湾の姿が浮かび上がってきた。これ、言葉で表しがたいほど感動する光景。20、30秒後には再び真っ白な雲で景色が消えたが、現れたり消えたりがなんどか繰り返され、その幻想的な雰囲気を堪能できた。
松尾山・白岳を縦走して山頂に戻ってくると、かなり見晴らしが利く状態になってた。
景色だけでなく、ウグイスの艶やかな歌声も十分に堪能できたのでかなり満足。

↑雲に隠れた山頂・雲の中の山頂

↑白岳山頂(315 m)と立花山頂からの博多湾の眺め

降りてきたらちょっと寒かったので、コーヒーでも飲もうと、立花口近所のラビころへ。小さなドーナツと「もちっ子のり」っていう不思議なパン?をつまみながら30分ほど休息。コーヒー150円はうれしい価格。本格的なパン屋さんなので、バゲットと食パンを家へのお土産に購入。