ちょっとだけ納得いかない

ザイモサンにエステル結合したであろう補体iC3bは、ヒドラジンで溶出できるが、自作した酵母細胞壁標品で同じ事をすると、うまく溶出できないという。なぜだろう? もしかしてザイモサンよりcrudeな酵母細胞壁標品には、溶出されにくいタイプのC3が選択的に結合している?
結果がわかりやすいザイモサンで実験を進めるのもいいが、このひっかかり感をスルーするのやだなぁ。Sさんとどんな実験ができるか話してみたい。(それにしても時間がない。)