N先生のBlog

補体シンポジウムの参加者を少しでも増やしたい、参加者数をできるだけ把握したい、と心当たりの先生に参加を誘うメールを送りまくっていたのが今晩の主な仕事だった。さっそく超大御所のN先生から返信が!と思ったらご家族の代筆であった。入院先から退院されてご自宅で悠々自適、とあったが、メールの文章を打てるような状況ではいらっしゃらないのだろう。N先生が描かれた絵と、娘さんの文章で織りなされたblogを紹介して下さった。N先生の絵心がおありとは存じ上げなかったが、それも優しい絵ばかりである。観察眼の鋭さが絵に表れていると思う。N先生は補体系の進化に関する研究にも強い興味を向け、暖かい励ましを下さった。今回、補体シンポジウムとして始めて(異例の?)「進化と多様性」シンポジウムを行うが、本当は是非これを聴いていただいて、コメントを頂戴したかったなぁ。