志摩町・二丈町遠足

水産実験所の移転候補地の視察。ミニバン２台に分乗して、Ｙ先生と船長の運転で出かけた。二丈町・志摩町役場の担当者がいろいろ説明してくれた。福吉漁港、野北漁港、芥屋海水浴場前などを見たが、なかなか厳しい立地条件。特に、冬場の北西風がきつかろう。もっとも都合が良さそうな岐志漁港横の埋め立て地は、行政上の制約から利用が困難であるとのこと。惜しいなぁ。面倒な書類や根回しが必要でも、補助金の大義名分なんて作文と説得次第で平気で変わるんじゃなかろうか？これまでの国や大学の政を見ていてその程度だと感じている。問題はその面倒なことを誰がやるか。
それにしても準備をして下さった実験所の皆さん、お疲れ様でした。ところで実験所は津屋崎から移転しない、というオプションもあり？
　
　↑岐志漁港　　　　　　　　　　　　　　　　↑芥屋黒磯海岸から見た芥屋大門
　
　↑芥屋黒磯海岸からの野北遠景（さらに彼方には鳥烏帽子岩？）
明日のカラムなどを準備して帰宅。ひょんなきっかけで天井桟敷とThird Stoneでそれぞれワインとマルガリータをいただくことになった。