農学系地区基本設計検討コア・チーム会議
要は、新キャンパスの農学研究院の建物などの基本仕様を検討する会議。新専攻(生命機能科学専攻・部門)の代表として参加。今日は朝から大学のマイクロバスで伊都キャンパスに出かけ、工学部の建物と農学部予定地を見学し、基本仕様に関して若干議論した。建物については、教員のオフィス、セミナーや学生の居室用のセミ・オフィス、そしてラボをどのような相対的位置関係で配置するか、というのが主な話題だった。どうも、「マスタープラン」が謳う学際的なフレキシブルなコラボレーションを実現できる配置というのが望ましいらしい。つまりはボーダーレス(現状の研究室単位で固まらない)がよいということか。でもそんな「スローガン」はどうでもよい。コラボしたければどんな物理環境でもするよ。
ところで写真の空間はキャンパスモールと名付けられている。ま、建物前の単なる空間で、移動用の通路に使われている。新・旧キャンパスともにそうだが、よくわからない、時に気恥ずかしいネーミングが多い。
- ビッグ・オレンジ(伊都)
- ビッグ・どら(伊都)
- ビッグ・さんど(伊都)
- あかでみっく・らんたん(伊都)
- ドミトリー:って、つまり寮でしょ?(伊都)
- グリーン・コリドー:メインの建物の間の緑地帯(伊都)イノシシや狸が通る廊下?
- キャンパス・コモン(伊都):空き地や広場にも名前を付けた。
- 総合学習プラザ(伊都)
- 21世紀交流プラザ(箱崎)
- 創造パビリオン(箱崎):産学連携棟のこと
ま、ニックネームがあることは悪くないかも。○○棟、○○号館ばかりじゃつまらないか。