サバティカル制度実現に向けて

制度的な難題はあろうが「まず実現すること」を第一に考えたい。それにしても融通性に欠ける親規則が恨めしい。
サバティカルを利用してうちのラボに滞在した(する予定の)Bayneさん、Valさん、Charlesさんと話すたびに思うが、なぜ海外の(西欧の)大学では当然の文化として根付いているのに、日本では困難なのだろう。在外研究員制度が廃止されて久しいが、教員がリフレッシュし、研究に専念するチャンスは絶対に必要である。