ナノドロップに新たな旧型PC


自宅でお払い箱になったWinMeのNECノートをナノドロップにあてがうことにした。少なくともVaio C1よりは画面が大きくて見やすい。
昨夜のうちに不要なソフトウェアとパーソナルなファイルを削除してディスクを空け、スキャンディスク&デフラグをかけておいた。リソースメーターは91%を示している。このPCがお払い箱になった理由はOSの古さ(iTuneやLismoがもはや動かない)だけでなく、光学ドライブが故障(DVDも見れないし音楽CDも聴けない)、液晶画面の取り付けヒンジ部のフリクションが無くなっていて、パネルが固定できない(首がすわらない)など多々ある。が、ナノドロップ用の単機能に絞れば、あと必要なのはラボのプリンター用ドライバーだけであり、なんとか安定した余生を送ってくれることだろう。NanoDrop3.0.0ソフトは、インストールCDの中身をUSBメモリーに移してインストールできた。問題のLCDは、後にブックエンドを据えて支えている。EtherNetポートがないので、10BaseTのPCカードを刺しているところにPCの古さを感じる。