「がんばって」と口走らなかっただろうか?

追試の答案をSさん自らが提出しに来てくれた。メールでは「行けないかも」ということだったので、つい嬉しくなってずいぶんと話し込んでしまった。軽々しく「がんばって」と言わないことだけはさすがに私も学習していたつもりだったが、興に乗ってくるとお調子者体質がでて、つい口走ってしまわなかっただろうか。元気無さそうな顔つきの中から少しでも恵美が見えたりすると、ついついやらかしてしまいそうだ。
ということで、私の本意は、「焦らずに。でも漫然とは過ごさずに、耐えられる範囲でいろんな刺激を受けてると復活の兆しが見えてくるでしょう」ということであった。