最近の読書から

あらかじめお断りしておきますが、自身に今問題が降りかかっていて、特に緊急の必要性に駆られて読んでいるわけではありません。私を含めて一般的に「がんを患う」ことはかなり当然にあり得ることなので、考え方をいろいろ整理して準備おきたいという思いでした。私自身が論の真偽をまだ確かめるに至っていないので気持ちが固まっているわけではないですが、これら3冊の趣旨に共通する雰囲気を感じ、それに私の波長が合います。逆に、「これが効く!」系にはちょっと付き合いきれない、という感じです。

あなたの癌は、がんもどき

あなたの癌は、がんもどき

「患者よがんと闘うな」から14年たっても、近藤氏の主張は基本的に変わってないですねぇ。