OfficeJet7210死亡

このオールインワンプリンターは何年働いてくれたのだろう?というか、トータルで何枚印刷したのかな? どうも脆弱なマシンだった。紙受けトレイが脆弱ですぐに折れた。ペーパーハンドリングが下手で、しばしば複数枚吸い込んで喉を詰まらせていた。最後には、インクカートリッジホルダーが駆動用ベルトから外れて再起不能に… この時期からHPのプリンターにはチャチさが目立ってきたと思う。今はどうなのかな?

ちなみに、自分のオフィス用に購入していたPSC1510オールインワンも短命だった(やっぱり安物か…)。これも一度に10枚近くの上を吸い込んで詰まらせ、それを引っ張り出したら紙送り装置の一部の部品が折れて修理不能(=修理費が買い換えるよりも高価な状態)に陥って廃棄処分となった。
唯一生き残っている、手元のHPオールインワンは、PSCシリーズとしては最も初期型?のPSC1210である。自宅で、今も馬車馬のようにプリンター稼業をこなしているし、しばしばホームコピーマシンとしても重宝している。もっとも良いのは、PSC1210が使うプリントカートリッジ(56&57)の詰め替えが楽なこと。Ink77製インクを最低4〜5回は足して使うことができる。
ところでラボにおけるOfficeJet7210の後継カラープリンターは、ついにカラーレーザーになった。OKI c310dnだが、気になるのはランニングコスト