フィリピン出張から帰還しました。

13日〜16日にフィリピン大学ヴィサヤス校(UPV)に出張しました。場所は、フィリピン諸島中部のパナイ島イロイロ市、ミヤガオ町。マニラから国内線で1時間弱、南下したところです。

↑Manilaに到着。福岡近辺と違って透明感のある青い空。

↑Hizon先生と合流してIloiloへ。

↑Manila経由Iloiloに無事荷物も到着。

↑Iloiloのホテル(Salabia Manor)から眺めたGuimarus島。フィリピンで最も良質なマンゴーが育つそうで。

↑お忙しいスケジュールの合間を縫って、UPVの首脳陣の先生方が私達の歓迎夕食会を開いてくださいました。それにしても女性の教員・研究スタッフの割合が高い。UPV全体では60%が女性だそうで。

↑翌日午前は、IloiloからMiagaoのUPVメインキャンパスに移動し、九大農学部生が受講可能な集中講義について打合せ。まぁ、簡単ではない、ということがわかりました。

↑UPV水産・海洋学部にて。学生がこしらえたクラゲの造形。

↑その後キャンパスを見学。まずは図書館(電子版蔵書カタログ)。

↑食堂。売店もあり。

売店では米も売ってますが、寮での煮炊きはできない決まりだそうです。

↑3〜4人部屋の寮はとても質素ですが、寮母さんがいていい雰囲気。

↑ビーチには研究室と飼育水槽があって水産・海洋学部らしい。

↑Miagao町のシンボル的カトリック教会。美しく精緻な模様です。

↑敬虔な土地柄で教会がとても大事にされている様子。日曜日はMiagaoの人々で満員になります。

↑フィリピンの主要公共交通手段。その1はジプニー。バスストップのようにジプニーストップもありますが、多くはどこでも停めて乗れて、どこでも降りられます。いろんなバンを改造して作られているようです。よく見かけるエンブレムは「ISUZUとHONDA」。Hondaの場合はオデッセイを改造したように見えます。

↑その2はトライシクル。
↓トライシクルの客車?には前方にも席がありますので、これなんぞ「いったい何人乗ってんねん?」と突っ込みたくなります。


↑Iloilo市内のカトリック教会見学。これはSt. Anne Church。女性の聖教者像だけが祀られています。↓


↑こちらはJaro Cathedralの内部。男性の聖教者像だけが集まってます。St. Anne Churchの女性たちと、両教会の中間にあるSM City(ショッピングモール)でデートしてるとの噂。

↑Iloilo特産の絹織物の実演販売所。こんなお兄ちゃんが作ってます。無理やりデモしてもらいました。製品はたとえばこちら。↓


↑Iloiloでの食事。シーフードレストランでカニ、海藻、イカなど。特にカニは濃厚で美味でした。

グリーンマンゴーシェイク。酸味が爽やかです。

↑牛骨髄スープとともに煮こまれていたバナナ。食感はふかしたサツマイモ。

↑定番Halohalo(スーパーリッチかき氷)。いろんな豆やコーンも入ってます。アイスクリームの紫はいったい何の色なんだろう?は、UBEという紫芋アイス。