科学

ニジマスだけを生むヤマメ

吉崎先生のお仕事ですな。着実に前進している。すばらしい。

サイエンスライターについて

http://kaoru.txt-nifty.com/diary/2007/09/post_fab4.html 竹内薫氏のblog 9月11日の「成功例と失敗例」を読んだ。そうなのかな。

伊右衛門にナノチューブが溶けた

有機化学美術館・分館より。どんな溶媒にも難溶性だったカーボンナノチューブが、緑茶に含まれるエピガロカテキンガレートによって水溶性となるそうだ。九大の先生の業績。

いかがわしい科学か

Massie Ikedaさんのエッセイ「いかがわしい理論」で紹介されている根本氏の話しと同じ趣旨の話が、石油会社の研究所につとめる後輩Uさんが同窓会報に寄稿してくれたエッセイにもあったような。ヲイヲイ、温暖化もたんなる学問の流行か? Ikeda氏は分子生物…

リアルアイガモが好き

アイガモくらいロボットじゃなく本物使えばいいのに… あ、除草ロボットね。 Sonyにもっとかわいいの作ってもらおう。その名もアイガボ、、、ってかわいくないな。そういえば我が家に丸顔AIBOがいたなぁ。でもここ何年もまったく充電してもらったことがなく、…

凹むセラミック

って、なんかご利益あるのかなぁ。いったん凹むともとには戻らないそうだし。割れなきゃいいってことかな?いまいち味わえないニュース。 どうでもいいけど、最近凹むこと多いなぁ、ワタクシ。

ホヤ破裂!

大変である。ホヤが破裂する病気の原因と治療法を水産庁が主導で解明するのだそうだ。 水研センター養殖研究所でホヤの専門家と言えば、、、?? 頑張ってください。 筑波大大学院って下田のS先生か? 北大大学院って言えば、もちろん我らが(勝手に言って…

国生むチン

理化学研究所から、巨大エチゼンクラゲ被害から国を守る研究の大ヒット、ってことかな。将来有望なムチンが発見され、クニウムチンと命名されたそうだ。こういう研究は福井県立大学あたりからドッカーンと発表されるとピッタシカンカン。理化学研究所にはし…

天皇陛下は魚類学者

ハゼ類の分類を専攻する魚類学研究者であられる天皇陛下が、ヨーロッパに研究者と交流する旅に出られるそうである。科学者としてjoyfulな、興奮とリラックスに満ちた旅を楽しんでいただきたいものである。科学は、それに浸ることで自分をリラッックスさせた…

巨大プロジェクトにおける若手研究者

今日の朝日新聞朝刊に気になる記事(「私の視点−ワイド−」中村桂子さんによる評論)があった。「巨費に見合う目的明確に」というタイトルで、タンパク3000プロジェクトに触れ、 (前略)…最も気になるのは、ここに大勢の若者が関わっていることだ。これでは…

オポッサムの免疫系は意外と高度だぁ?

有袋類オポッサムのゲノムプロジェクトが終わったそうで、、、 http://www.asahi.com/science/update/0510/TKY200705090369.html?ref=rss 「有袋類のフクロネズミ、初めてゲノム解読 国際チーム」 オポッサムの遺伝子の数は1万8000〜2万で、ほとんどが…