宝満山ハイキング

本当に久しぶりに宝満山に登った。福岡近郊ではとても人気のある山だが、楽な山ではない。そんな体力が残っているのか全く自信がなかったが、息子と出かけた手前、親父の意地を示すために頑張り(途中「大丈夫?」とか言われる始末)、なんとか標高836 mの山頂にたどり着くことができた。ずっと昔(おそらく30代前半のころ)に登ったときに、4合目から6合目くらいがやけに(足にも呼吸器・循環器系にも)辛かった記憶があったが、今回もその通りだった。一人だったら5合目あたりの辛さに負けて諦めていたかも。7合目付近の「百段ガンギ(雁木)」あたりで再び元気が出てきた。竈門神社発10:30で山頂には12:20頃。2時間弱だったな。下山になぜか1時間25分もかかった。かなり膝が笑ってた。

都久志の湯で汗を洗い流して帰った。至福のひととき。(きちんと着替えを持ってこなかったのが失敗)
脚に筋肉痛がくるのは明日か明後日か。
今回、ゆっくりならばなんとか登れることがわかったので、ご近所ラボのK君でも誘って紅葉の季節にもう一度登ってみようかな。
こちらのページによれば、真冬もまた趣があるようだ。(そういえば院生の時に、友人と元旦の夜明け前にバイクで出かけて山頂まで登ったが、山頂の寒さに耐えきれず、初日の出の時刻前に下山してしまったことがあった。あの時は暗かったから景色どころではなかった。)