Orthology

BLASTが返してきたコイESTのアノーテーション(Swiss-ProtとTrEMBLより)を次々にKEGG Orthology Systemに放り込むことの繰り返し。「Putativeなんとかかんとか」っていうのは無理にOrthologyつけるわけにもいかんだろう。いろんな意味で、データを見ている人の判断が入り込むので、これによる遺伝子の機能的分類のデータには「適当」な部分が残る。そんなデータのために昨日の丸1日(朝から夜中まで)を費やしてしまった。
おっと、BLASTから全部自動でもできたんだね。http://www.genome.jp/kegg/kaas/

他にも〆切が押してる(過ぎてる)仕事がいっぱいあるので、勿体ない時間といえば時間なのだが、おかげでアノーテーションのデータをもう一度しっかり見ることになったので、ここに来て初めて気づくこともあって、それなりに有意義であった。一度自分でやると、他にやってるひととも話ができるだろう。