停電時間の急遽延長

午前中だけとアナウンスされていた農学部構内の停電が、当日の朝になって急遽16時までに延長となり、満足なアナウンスもなされなかった。このニュースは、たまたま通りかかったM先生が伝えて下さったのだが、聞かないまま会議に行って食事にでも出ていたらどうなっていたことか。このような変更がどれほどの一大事であるかを、点検施工業者と工営係は理解すべきである。大事なサンプルや高価な試薬が詰まったフリーザーや、実験魚達が失われたら取り返しがつかない事態となる。
今回は停電して点検を始めた途端に至急の修復を必要とする不具合が見つかったとのウワサであるが、今後は、停電時間のアナウンスはあてにできない、と考えて、短時間の停電でもドライアイスや発電機などの準備を過剰にでもしておかなければならないかも。こちらとしても、誰の過失であろうと、失ってはならないものを失うことは許されないのだから。