ニジマス採血

朝倉町のKという魚料理店で畜養されているニジマスを購入。予め電話で尋ねて打ち合わせた点は、

  • 購入前日までに電話をすれば、餌止めをしておいてくれる。
  • 25日は本来は定休日だが、ニジマスは用意できるので、予め必要な匹数を池から上げておく。

ということだったが、朝の会議終了後に急いで出かけてみると、店は開いていたし、魚はまだ池の中だし、朝に給仕してしまっていた。また、現地で採血することをそれとなく遠慮して欲しそうな口ぶりなので、あっさり諦めて、ビニール袋酸素詰めにしてもらって、クーラーボックス中の氷上において持ち帰った。(キロ2千円で2400円程度)
やはり50分近くかかって持ち帰った魚は弱り気味であった。ちょっと冷えすぎたかも。
平均百数十グラムのニジマスから2〜3.5 mlの血液しかとれなかった。ちょっと不本意であるが、所期の目的には達したと思う。これは、Iさんの留学先での実験用。
午後は、これらニジマスと、Nさんからのお歳暮(?)であるキングサーモンの新巻をさばいた。高橋さんの包丁さばき、ほれぼれするほど無理がなくてなめらか。学生諸君もいろいろ挑戦。結構楽しそう。
夕方にはサケの鍋とリゾット、ニジマスのムニエルが振る舞われた。飲めないのが残念だったが、美味しかったです。ありがとう。