奨学金返還免除候補者の面接

ちょっと質問を工夫すると理解度を見ることはかなりの程度可能である。でも、大学がつける順位で免除か否かが決まるよりは、以前のように、結果として免除対象職種に就いたかどうかで決まる方がいいと思う。大学院の授業をGPAとするにはかなり無理があるし、特別研究(修論研究)や博士論文研究には困難なテーマが当たったり、ラッキーだったり、本人の能力ではカバーできない短期的なoutcomeで評価されることになり、それは評価される学生にとって酷だろう。いや、決して評価ができない、責任持てない、と言ってるわけではないのだが。
ちなみに3名が連絡不達で欠席したのは不味かった。この場を設定した私の気配り(reminderを何度も出すなど)が足りなかったことも一因である。