プラスチックの段ボール

魚の飼育水槽のカバーに使っているガラス板が割れたので、代わりになるプラスチック板をナフコで調達した。4〜5 mm厚のアクリル板を考えていたが、高い!PETの板や塩ビの板はそれほど厚いのがなく、たとえば60 cm水槽や90 cm水槽の長辺に渡すには強度不足と思われ、ナフコ店頭で呻吟していた。結局、ポリカーボネイト製の段ボールのような板(材の厚みは1 mm以下、製品の厚みは5 mm程度、商品名ツインパネル)が比較的安くて強度がありそうだったので購入。加工は、ノコで切れという指示だったが、カッターナイフの方がやりやすかった。今のところ、それほど力のかかるところでなければ大丈夫そう。水しぶきがかかった時の耐久性をしばらく観察してから追加購入するかどうかを決めよう。材質がPCということは、熱にも水濡れにも強いはずだが、溶媒やアルカリに弱い。おそらく70%エタノールで拭くとだんだん曇ってくるんじゃ無かろうか。脆くならねばいいが。
もう加工して使っちゃったので、検収用に用度係には持って行けない。明朝に事情を説明して、見に来てもらおうかな。