Revised Manuscript

Full length articleとして投稿していた論文が、ボコボコにされながらもなんとかMajor Revision判定で首の皮一枚で繋がったので、やり直してもきっと現状を克服できないだろう実験を諦めて、短報としてまとめ直しているところ。院生から受け取ったそのMajor Revised versionはまずまずだったが、referenceのフォーマットが不統一だったりするとちょっと苛立つんだよね。内容じゃなくて見かけだから重要ではない、のではなくて、見かけは気をつければ直るのだから、最低限のフォーマットなどの見かけはきちんとしなくてはいけない。これは、レフェリー経験のある複数の外国人研究者(老若男女を問わず)も言っていることなので、その重要性に疑いがない。
私がこのことに最初に気づかされたのは、かなり昔。初めてMolecular Immunologyに投稿するときに英文校閲をお願いした方から指摘されて。いかに気持ちよくエディターやレフェリーに読んでもらうか、その気配りが大事なのだと。