3日目はシンポジウム

Oriolのみならず、どの演題も深く、すばらしかった。こんな話をまとめて聴けるチャンスは少ない。さすがJADCI、さすがN先生の企画である。
シンポジストとの昼食会に役員としてお呼びいただいて恐縮であったが、早稲田のK先生はじめ、いろんな先生とお知り合いになれて有意義であった。
それにしても、日大生物資源科学部のキャンパス、そしてJADCI会場だった本館の施設はすばらしい。中講堂はこの学会の集会にぴったりなサイズ。広い廊下とfoyerも機能的。地階には懇親会もできる食堂が。そして構内にコンビニなどがそろって利便性が高い。わが大学の年老いたプアなキャンパスを思うと悲しくなるな。

集会の運営を支えたサポートスタッフ(ラボの学生諸君)もすばらしかった。本当にお世話になりました。さすが現場監督Mさんである。
うちから行った院生の働きぶりをしっかり観察する余裕がなかったが、きちんとこなしているようだった。Sさん、Kさんを含めて、毎年のことながらよくやってくれているのは誇らしい。

さて、来年は福岡で。今回のように100名の参加者、36一般演題には届かないかもしれないが、川畑集会長の下、充実して楽しい会にしたいものである。