教授会

大学院の改組も、留学生学部教育コース設置も、人事ルールも、議論は一段落し、平穏にさっさと終わった。留学生用学部教育コースは、やはりG30に採択されることが前提であることがわかった。月曜日の部門会議での話しを聞いて、自分の理解と余りにも異なっていて浦島太郎な気分だったが、今日の話しでほっとした。それにしても、そのコースにおいて私に割り当てられた役割りは重い。おそらく九大の責任者として文科省ヒアリングをうけるO先生も、「チュートリアル」の意味を問われるだろう、と予測しておられた。いや、自分でもどれくらい理解しているか自信はあまりない。おそらくこんな役割りだろうというその役割りは、とてもとても難しそうである。本当に採択されたらさらに解決すべき点は多いことだろう。